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名護屋城跡を観光しました [唐津市の観光&グルメ]

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佐賀県唐津市へ出かけて、佐賀県立名護屋城博物館を訪れました。黄金の茶室などを鑑賞した後はそばにある名護屋城跡を観光することに。
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天守台を目指して緩やかな坂道を登っていきます。入口から天守台まで約400メートル、10分ほどになります。名護屋城は豊臣秀吉公が16世紀末に築き、大阪城に次ぐ規模を誇っていたそう。
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〈呼子大橋方面〉坂の上までくると眺めの良い場所に出ました。名護屋城の周囲には全国各地の大名たちの陣屋が120ヶ所以上も造られて、一大城下町へと発展。陣屋跡が数多く残り、知名度の高い大名の名前が付いた交差点なども見かけます。
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〈三ノ丸〉木々の緑が豊かで日陰はヒンヤリとして涼しいですね。ここ三ノ丸から天守台まで残り約160メートル。
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〈本丸〉開けた場所が広がって、本丸に到着しました。本丸は名古屋城の中でも最も高い位置にあり、城の中心的な場所です。当時は立派な本丸御殿が建っていたのでしょうね。
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〈天守台〉こちらは名護屋城のシンボルである天守閣が建てられていた天守台になります。昔の資料から天守閣の高さは石垣から約30メートルあったと推定され、五層七階建てだったようです。
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天守台から景色を眺めました。眼下の広場や石垣も当時から残っているものでしょうね。沖合に加唐島や松島が見えて、遠くには壱岐がうっすらと。
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呼子大橋・加部島側も眺めました。橋の右側に以前宿泊したことがある「旅宿よぶこ」が見えて、呼子名物「いかの活き造り」が美味しかったなぁと思い出しました。玄界灘の美味しい魚介類は秀吉公に献上されていたかもしれませんね。〈訪問日2024年7月〉
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名護屋城跡 佐賀県唐津市鎮西町名護屋
前記事は佐賀県立名護屋城博物館、以前の記事は道の駅 桃山天下一をご紹介しています。
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名護屋城博物館 黄金の茶室 [唐津市の観光&グルメ]

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佐賀県・唐津観光に出かけて、「佐賀県立名護屋城博物館」を訪れました。イカの活き造りや朝市で有名な呼子から近く、名護屋城跡そばにあります。入館料無料(特別企画展は有料)。駐車場も無料のため、気軽に立ち寄りが出来る観光スポットです。
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〈常設展示〉肥前名護屋城図屏風をもとに復元・制作された名護屋城と城下町の模型が展示されています。名護屋城は豊臣秀吉公が16世紀末に築き、大阪城につぐ規模を誇っていたそう。周囲には全国各地の大名たちの陣屋が120カ所以上も造られて、一大城下町へと発展しました。
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〈名護屋城跡二ノ丸「合坂」瓦出土状況〉展示物は原始・古代から近・現代までの「日本列島と朝鮮半島との交流の歴史」がメインテーマ。展示物や解説をゆっくりと見てまわりました。
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〈安宅船〉近代の船艦に相当する安宅(あたけ)船は攻撃力、防御力とも他の軍船より優れていたとか。総矢倉形式の船体に屋形を備えた造りは立派ですね。
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右側の船は朝鮮水軍が船艦として使用した亀甲船です。船の覆板を亀の背中のように装甲し、日本との海戦で活躍したそう。どちらも模型(1/10)ですが、見応えがありました。
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〈能装束「唐織」〉豊臣秀吉公は能をたいへん好み、能役者を名護屋城へ呼び寄せ、自らも練習に励みました。この衣裳は秀吉公も名護屋城で舞った演目で使われる現代の衣裳だそう。
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秀吉公所用の兜としてよく知られているもので、菖蒲の一種である馬藺(ばりん)の葉を模したデザインの後立が特徴。
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有力大名や外国使節の応接に使った「黄金の茶室」が原寸大で展示されています。金箔が美しく輝いて、絢爛豪華な雰囲気ですね。障子に使われた赤い紋紗も当時の様子を再現してあるそう。
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当時の人々は秀吉公の財力と権威に圧倒されたことでしょう。黄金の茶室も無料で観覧出来て、唐津観光の素敵な思い出になりました。お茶の体験プログラム(有料)もあります。
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〈特別史跡 名護屋城跡〉この後は名古屋城跡を訪れました。入口から天守台までは約400メートル、徒歩約10分の距離です。〈訪問日2024年7月〉

佐賀県立名護屋城博物館 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3
開館時間9:00~17:00、休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、年末年始)
次記事は名護屋城跡、以前の記事は名護屋城跡の近くに建つ道の駅 桃山天下一をご紹介しています。
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野田の元湯 唐津市 [佐賀の温泉]

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佐賀県唐津市は風光明媚な景観が広がり、虹の松原・鏡山・七ツ釜・唐津城名護屋城跡呼子朝市など観光スポットが点在。日本三大松原に数えられる「虹の松原」は全長約4.5キロメートル、幅約500メートルの松林が続いています。
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唐津観光へ出かけて、「野田の元湯」へ向かいました。浜玉町の山里に佇み、向かいには公共の温泉施設「野田の湯やすらぎ荘」が建っています。
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男女別の浴場・貸切風呂・休憩室・貸切部屋などがあり、食事も提供(11:30~)。食事のみ利用も出来ます。お冷とお茶はセルフサービスになり、カップのデザインは唐津くんちの曳山です。
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〈お刺身定食〉唐津沖で獲れた新鮮な魚や地元の野菜を使った定食が味わえて、お刺身定食(630円)は家族のお気に入り。この日のお刺身はブリ・ヤリイカ・カツオが盛合せ。小鉢も数品付いて嬉しい献立です。※料金は2024年7月時点
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焼魚定食(630円)も日替わりの内容になり、訪れた日は太刀魚または塩サバから選ぶことが出来ました。定食の種類が多く、ちゃんぽんやカツカレーなどもあります。
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〈貸切風呂〉以前、貸切風呂を利用しました。タイル張りの浴槽はゆったりと浸かれる広さ。
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〈給水場〉玄関前の坂を少し上ると給水場(1回100円)があります。〈訪問日2024年7月〉

野田の元湯 佐賀県唐津市浜玉町東山田2101-1
営業時間9:30~20:00(土日祝9:00~20:00)、定休日:火曜日
入浴料金500円(16:00以降400円)、貸切風呂1700円(50分)、貸切部屋1,000円(3時間)
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塩田津のランチとスイーツ [嬉野市の観光&グルメ]

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佐賀県嬉野市にある「塩田津」は長崎街道の宿場町です。また有明海の干満の差を利用して陶磁器やその原料となる天草陶石の運搬を行う津(港)として、とても栄えたそう。当時の面影を残す町家を保存してあり、風情が漂っています。
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2024年6月はロンドンバス体験乗車のイベントが開催。バスに乗車し塩田津の町並みを眺めました。
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ロンドンバス乗車後は塩田津を散策し、お昼ご飯を。食事処が数店舗あり、今回は「七輪炭火焼肉いのこ」へ。店内営業は時間外でしたが、店舗前に露店を出してありました。
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鉄板で「豚ホルモン」を焼いてあり、香ばしい匂いが。テイクアウトメニューは豚レバー・豚足・ネギ塩ドック・カルビ丼などもあります。注文して出来上がりを待つことにすると、店内で食べていいですよと、ご案内いただきました。
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カルビドック(500円)とネギ塩丼(600円)をいただきました。豚肉が美味しく、味付けもよい風味。炭火焼のランチやディナーもいつか利用してみたいと思います。※料金は2024年6月時点
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歴史を感じる蔵はチーズが有名なナカシマファームのカフェ「MILKBREW COFFEE(ミルクブリューコーヒー)」です。
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ドリンク・ソフトクリーム・スイーツなどを販売し、ソフトをテイクアウト。家族が選んだミルクソフト(502円)は、さっぱりとした味わい。
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私は嬉野茶(ほうじ茶)を使ったホウジチャ(556円)をいただきました。
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〈塩田津まちなみてらす〉町並みの散策をより楽しんでもらう施設として、案内コーナー(ガイダンスの映像)・休憩スペース・公衆トイレなどがあります。休憩や見学は無料です。
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前回は塩田津まちなみてらす隣にある「洋菓子工房 ピュイ・ダムール」へ。ショーケースには、ふんわりとしたドーム型チーズケーキ・カヌレ・ショートケーキなどが並んでいます。
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おやつにクッキーと、うれしの茶ちゃ丸を購入。ご当地スイーツはよいお土産になりました。

塩田津 佐賀県嬉野市塩田町馬場
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塩田津 ロンドンバス体験乗車 [嬉野市の観光&グルメ]

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佐賀県嬉野市へ出かけて塩田津を観光しました。長崎街道の宿場町として、また有明海の干満の差を利用して陶磁器やその原料となる天草陶石の運搬を行う津(港)として栄えました。
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2024年6月はイベントが開催されて、ロンドンバスがやってきました!赤い2階建てバスは遠くからでも目を惹きます。
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〈1階席、2階へ〉車内を見学させていただき、オーナーの方からバスについて話を伺いました。
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〈2階席〉屋根がないオープントップバスになります。実際にロンドンで観光バスとして走っていたそうです。
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今回のイベントでは体験乗車が出来て、往復約40分のコースを走ります。それでは乗車して出発!
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コースは塩田津~志田の蔵(休憩)~塩田津へ戻ります。2階席に座りましたので、信号機まで手が届きそうな高さを体感することが出来ました。
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〈バスからの眺め〉旧車のイベントも開催されて、浦田川そばの広場(御蔵浜)に車がずらりと展示されています。手を振って見送ってくださる方もいて嬉しい。
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景色を眺めながらしばらく走り、志田焼の里へ到着。16世紀後半に志田焼が作られ始めて、18世紀半ば頃から天草陶石による磁器の焼成を開始。幕末期には佐賀で生産する磁器の半数に及び、数多くの窯跡が遺跡として残っているそう。
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「志田の蔵」を見学・休憩後、バスは塩田津へ戻ります。道沿いの景色を眺めながら、途中では路線バスとすれ違いました。
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〈塩田津の町並み〉歩いて散策したことがありますが、バスからはまた違う眺めですね。塩田津には廻船問屋や居蔵造りの大きな家が建ち並び、周辺には石工職人や鍛冶職人たちが住んで町はとても賑わっていたようです。
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当時の面影を残す白壁造りの町家が保存されています。今回、ロンドンバスに乗車させていただいて楽しく、貴重な体験でした。〈訪問日2024年6月〉

塩田津 佐賀県嬉野市塩田町馬場
以前の記事は塩田津にあるうどん・蕎麦店「岳の信太郎めん」、次記事はMILKBREW COFFEE(ミルクブリューコーヒー)や七輪炭火焼いのこをご紹介いたします。
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道の駅せせらぎ郷かみつえ [日田・玖珠周辺の観光&グルメ]

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大分観光に出かけて、「道の駅せせらぎ郷かみつえ」へ寄りました。日田市から熊本県菊池市へ抜ける国道387号線沿いにあり、周囲は自然豊かな風景が広がっています。
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物産館のそばに池があり、魚が元気に泳いでいます。
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遊歩道を少し散策しましたが気持ちよいですね。水辺は憩の場にもなっているようです。
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物産館には地元の農産物や加工品を始め、大分のお土産品も並んでいます。食堂もありメニューは、うどん・そば・カレーライスなど。〈訪問日2024年5月〉
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お土産には葉わさびソースやわさび茶漬けも喜ばれそう。
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〈わさびソフトクリーム〉辛いのかなぁと思いましたが、ほんのりとしたわさび風味で食べやすい味です。ソフトはバニラ・ミックス・わさび(各350円)があります。※料金は2024年5月時点

道の駅せせらぎ郷かみつえ 大分県日田市上津江村川原3848-1
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JR恵良駅 かんぱち・いそろく [九重町周辺の観光&グルメ]

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大分観光へ出かけて由布院温泉からの帰り道、九重町にあるJR恵良(えら)駅へ寄りました。駅は1929年に開業し、現在の駅舎は2015年に完成。外観は白壁の風情ある造りになっています。
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2024年4月26日から運行を開始したD&S列車「かんぱち・いそろく」のおもてなし駅になり、運行時は約16分間停車するそう。停車時間近くになると記念撮影用のパネルが準備されました。
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〈特急 かんぱち・いそろく〉列車のコンセプトは「ゆふ高原線の風土をあじわる列車」だそう。車体にはゆふ高原線の路線図(久留米駅~大分駅)をモチーフにしたゴールドライン、上下にはゆふ高原線の駅名によるエッジラインが描かれています。
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発車の時間になりましたので、地元の方と一緒に旗をふってお見送り。乗客や乗務員の方たちも手をふってくださり、皆さん笑顔で素敵な列車旅ですね。
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〈九重町先哲史料館〉列車名の由来になっている麻生観八氏は恵良駅がある九重町のご出身。久大本線の敷設にも貢献し、功績を紹介する史料館が駅舎内にあります。
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〈お酒を造る道具を展示〉麻生観八氏は恵良駅近くに建つ「八鹿酒造」を再建。麦焼酎「なしか!」や「銀座のすずめ」はご存じの方がいらっしゃるかも。
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先日、九重町観光に出かけた友人が八鹿酒造に寄ったからと、芋焼酎「玲瓏」と蔵の梅をお土産に渡してくれました。
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恵良駅から車で約10分の場所にある「宝八幡宮」は時々参拝に訪れています。境内には約1万株の紫陽花が植えられて、白イノシシが飼われていることでも有名です。
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以前訪れた時は見頃を迎えて、色とりどりに咲き誇っていました。
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本殿には大人がやっとくぐれるサイズのミニ鳥居「開運」と「合格」があります。ご参拝の際にはぜひくぐってみてくださいね。〈参拝日2024年6月〉

JR恵良駅 大分県玖珠郡九重町大字右田
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湯布院の観光 2024年6月 [湯布院周辺の観光&グルメ]

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2024年6月は大分県・国東半島を巡った帰り道、湯布院へ。JR由布院駅前から見ると由布岳が正面にそびえて、道の両側にショップや飲食店などが建ち並んでいます。
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〈金賞コロッケも人気〉湯の坪街道~金鱗湖周辺を散策しました。多彩なショップ・雑貨・カフェが点在する人気のエリアです。約1.5キロメートル続く道沿いに80軒ほどの店があります。
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由布院 鞠智(くくち)は手作りの和洋菓子が人気のショップ&カフェです。蕎麦処もあるのですが今までは時間が合わず、今回ようやく利用出来ました。
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半屋内にテーブル席が並び、料理はカウンターで注文して受取ります。メニューは地鶏そば(570円)・鴨そば(850円)・牛肉そば(870円)など。蕎麦はうどんに変更出来ます。※料金は2024年6月時点
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地鶏そばには大分県産の冠地鶏(かんむりじどり)・柚子皮をトッピング。地鶏だしと焼あご(とびうお)を使ったスープも美味しい。控えめな量ですので軽めの食事にオススメです。
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〈金鱗湖の近く〉亀の井別荘の敷地内も木々の緑が豊か。
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ショップ「鍵屋」にも寄りました。江戸末期の町家を利用した趣ある店内には手作りの柚子練り・柚子胡椒を始め、選りすぐりの食品や雑貨などが種類豊富に揃っています。
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色々な商品が並ぶ中、お気に入りの「亀の井特製 おはぎ」も購入。人気のため早い時間に売切れてしまうことが多く、まだ残っていてラッキーでした。
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ごま(1個180円)はプチプチ食感が楽しく、つぶ餡も良い風味。
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〈金鱗湖〉湯布院を代表する観光スポット「金鱗湖」をぐるりと一周。湖畔に佇むベーカリーカフェ カフェラリューシュはテラス席が人気。以前、モーニングを利用しました。
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湖面に浮かぶ鳥居の上では鵜が羽を休めていました。鳥居の近くに建つペンション金鱗湖豊の国のモーニングも良かったですよ。訪れた日は晴れて、気持ちのよい散策となりました。
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湯布院駐屯地の温泉 [大分の温泉]

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大分県・国東半島からの帰り道、湯布院へ寄りました。ちょうどその日は陸上自衛隊湯布院駐屯地の記念行事が実施されて、一般開放があると知り行ってみることに。日頃は入れない施設ですので、見学が楽しみです。〈訪問日2024年6月1日〉
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装備品の展示もありますので見て回り、音楽演奏や観閲行進も見学しました。敷地から由布岳が見えるロケーションはいいですね。
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敷地内を流れる小川には鴨がいて、こちらで暮らしているようです。
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〈特設会場の足湯〉湯布院駐屯地には温泉の浴場があり、今回は特別に足湯として開放!自衛隊で唯一、温泉があるのは湯布院駐屯地のみだそう。温泉は少しツルツルとします。
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浴場は2ヶ所あり、それぞれ泉源が別になります。こちらは第1浴場になり、男性用のみ露天風呂が造られています。
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嬉しいことに露天風呂が足湯に。今回、2ヶ所の足湯を満喫させていただきました。また次回訪れる時にも開放されていますように。
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〈体験試乗〉足湯に浸かった後は体験試乗へ。
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今回はWAPC(96式装輪装甲車)に乗車しました。ヘルメットをかぶって出発!車両の上部が開けてありますので景色を眺めながら走行。装甲車に乗って敷地内をぐるりとまわる貴重な体験です。
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お土産を購入出来るコンビニもあり、この日は特設の売店も出来ていました。自衛隊限定の緑茶「整列休め」、黒糖ドーナツ棒などをお土産に渡したところ喜ばれました。
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灯籠饅頭 吉田屋 山鹿市 [熊本の温泉]

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熊本県・山鹿(やまが)市へ出かけて、「さくら湯」周辺を散策しました。さくら湯は江戸時代に肥後細川藩の初代藩主が温泉を気に入り、御茶屋(休憩・宿泊施設)を建てたのが始まり。温泉はツルツルの肌さわり、ほのかに硫黄の香りが漂います。
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さくら湯の道向かいに山鹿名物の「灯籠饅頭」を作っている饅頭店が2軒(吉田屋と林田饅頭)並んでいます。以前、林田饅頭を利用しましたので、今回は吉田屋へ。
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黒あんと白あん(各160円)を買いました。灯籠饅頭は回転焼き(今川焼き)の片面が丸く盛り上がった形をして、焼き色が綺麗ですね。※料金は2024年5月時点
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餡は甘めになり、しっかりと粒のカタさが残っている部分も。散策中のよいおやつになりました。
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〈湯の端公園 あし湯〉お店の近くに公園があり、足湯が造られています。
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あし湯には「くまモン」がいました!浴衣姿&頭には山鹿灯籠祭りの際に使う金灯籠がのって、よく似合っていますね。山鹿温泉の楽しいスポットです。〈訪問日2024年5月〉

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